知らないと損?お笑いを生で見る楽しさについて――ルミネtheよしもとに行ってきた
お笑い好きなら一度は「生でお笑いを見てみたい!」と思ったことがあるはず。
今回はルミネtheよしもとに行ってきました。
といってもいきなり行くのではなくあらかじめネットで前売券を購入してから。
ルミネtheよしもとのホームページでスケジュールとにらめっこ。
(日にちによって時間帯や出演者が全然違います。あと値段も。行く前に必ず確認することを強くお勧めします。)
「NON STYLE」のお笑いを見たい&知っている出演者が多い
を条件に探しました。結局私は、
ユニバース
プラス・マイナス
ハリセンボン
二丁拳銃
(登場順)
の方々のお笑いを見ました。
購入するときは特に意識していなかったのですが、日付はなんとM-1の次の日!(ジャルジャルとユニバースがM-1に出場していました。)
追記:この日みたNON STYLEの漫才は、「THE MANZAI」(フジテレビ系)でも披露されていました!
(ルミネthe吉本の劇場で見た漫才をテレビでもう一度見ることができる、これも生でお笑いを見ることの醍醐味だと私は思います。)
ルミネtheよしもとは新宿駅南口を出て左側にあるルミネ2の7階にあります。
直通のエレベーターもありますが、6階までエスカレーターを利用すると、
こんな風になっています。
階段を上ると、、
階段の踊り場ではお出迎えが…!
開場後すぐ入場すると、会場のこじんまりとした感じにびっくり。
今回私は幸運なことに1列目でしたが、一番後ろの列や立見席でも十分距離が近いです。
物理的な距離が近いという意味では1列目が一番よいですが、映画の一番前の列と同じ感じで少し見上げる感じになる気がしました。
また、お笑い芸人さんたちは漫才をしながら客席をよく見ているのですが、1列目はあんまり見てくれませんでした。(笑)
あくまでも個人的にですがノンスタの井上さんは1列目も見てくれている感じがしました。理由はノンスタの井上さんと目が合った!気がするから。
私は「平日14時の部」だったのですが、14時の10分前、13時50分から前説が始まりました。最大限満喫したいと考えている方は早めに行くのがおすすめです。
前説の方が注意事項を説明した後、14時から本編が始まりました。
前の組が終わって次の組が出てくるまでの時間が短く、息つく暇もないくらいどんどんお笑いが見れるのが特徴的。
本物を目にしながら見るお笑いは、臨場感にあふれていて、その場の熱量を感じることができます。
私は、テレビで見るお笑いではカメラワークによって観客席であったり、審査員や他の出演者が映ることがあり、不満に思うことがあったので、
芸人さんのちょっとしたしぐさや表情を、自分の好きなように見れるのがとても良い!
また会場全体が、笑いの渦に包まれるので、テレビで見る時よりもずっと、心から笑えると思います。(あんまりおもしろくないかも?と思ってもその場の雰囲気で楽しめるので。)
充実の70分、あっという間の70分でした。
思いっきり笑ってストレス発散にもなるので、ルミネtheよしもとでお笑いを見る価値は高い!のではないでしょうか。
「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」感想
先日、上野にある東京都美術館に行きました。
東京都美術館では2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)の期間中、「ムンク展共鳴する魂の叫び」が公開されています。
エドヴァルド・ムンク(1863-1944)は西洋近代絵画の巨匠。
「叫び」の作者、と言えば知っている方も多いのではないでしょうか。
実は「叫び」という題名のついた作品は複数描かれています。
今回は、そのうちの一つ、ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の「叫び」が初来日しているのです。
ムンク展では他にも「絶望」「夏の夜、人魚」「星月夜」「自画像、時計とベッドの間」など数々の有名作品が展示されています。
目玉作品である「叫び」「絶望」「不安」の3作品を最前で見るためには列に並ばなければならず、また絵の前で立ち止まることは出来ませんでした。
「叫び」本物を目の前にしたとき、私は不安な気持ち、そして恐怖を感じました。こころがなんだかざわざわして思わず目をそらしてしまいました。しかし、「叫び」が置かれている間から離れると、もう一度みたい、という思いが沸き上がってきたのです。本当に「叫び」は不思議な魅力を持つ絵画だと思います。
また、私は今回初めて音声ガイド(税込み550円)を利用しました。音声ガイドはムンクの生涯や絵の背景知識を分かりやすく説明してくれるので、より一層ムンクの作品を深く味わうことができました。おすすめです。
ムンクの作品は「魂の日記」。彼の作品を鑑賞することは非常に価値あることだと思います。とりあえず期間中にもう一度行きたい。